人生を揺るがす重大な事件となる前に弁護士にご相談を
訴追される立場での警察との関与は誰しも避けたいものです。特に外国で訴追された場合、言葉の問題や法律システムの違いもあり、対応に戸惑うのは当然のことです。
当事務所ではスピード違反や飲酒運転による免停処分に対する抗告や、家庭内暴力の加害者として裁判所に訴えられた場合のアドバイス、暴行や窃盗、ドラッグなど様々な容疑で警察に起訴された場合の保釈請求や弁護を行っております。任意での取り調べでも、英語に問題がないと思い自分で警察の取り調べに対処できる、と考えるのは大きな間違いです。警察は取り調べのプロであり、気づかないうちに不利な供述をさせられていることもあり得ます。取返しのつかない状態になる前に、まずは弁護士を依頼しましょう。
日本では金銭を支払うことで和解し、起訴取り下げとなる場合もあるようですが、当地ではそういった理由で検察が起訴を取り下げることはありません。罪状が深刻であればあるほど、バリスター(法廷弁護士)と協力して裁判に臨むことになりますが、当地の裁判システムや法律などを日本語で説明し、バリスターとの間に入り最大限の抗弁ができるよう努めます。
民事案件では車の事故における賠償請求や、契約違反、借金の返済不履行、セクシャルハラスメント(セクハラ)やインターネット上のトラブル、対人・対物の損害賠償請求など、日常生活で起こりうる様々な問題についてアドバイスを行っております。基本的には多額の費用や時間をかけず、当事者同士で解決すべく交渉を進めるよう最大限努力いたします。裁判はあくまでも最終的な手段として、現実的な解決策をお客様の立場に寄り添い提案していきます。
取扱案件例
- 家庭内暴力(DV)
- 暴行、窃盗、ドラッグなどの刑法犯罪
- 道路交通法違反
- 交通事故による損害賠償請求
- 契約違反に対する損害賠償請求
- SNSを通じた嫌がらせ、誹謗中傷
- 交通機関やレストランなどでの怪我、事故